市橋容疑者が潜伏していた寮の遺留品にホラー小説があったらしい


殺人勤務医 (角川ホラー文庫)


市橋容疑者、寮の遺留品に絶食殺害本

http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20091118-567032.html

千葉県市川市で07年、英国籍の英会話講師リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22)の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)が1年2カ月間潜伏していた建設会社の従業員寮の遺留品の中には、「殺人勤務医」(大石圭著)という題名のホラー小説があった。


出版社によると「02年3月に発売され、現在17版を重ねる人気作」という。自宅の地下室で殺人を繰り返す産婦人科医が主人公で、その独善的な殺害理由が印象に残るストーリーだ。同書には被害者を絶食させ殺害する手口が描写されている場面がある。主人公は被害者を冷静に観察し「あと何日かは生きているだろう」などと分析する。市橋容疑者は逮捕後、お茶以外を口にせず絶食を続けているが、こうした行動が似ているともいえる。

こんな本も読んでたみたいだねぇ、市橋容疑者。でもこれを何かしら事件に結びつけるのはナンセンスだろうな。ましてや、現在彼が絶食していることと結びつけるというのはいかがなものかと…。


だけど、本書の主人公が医者っていうのは……いや、関係ないだろうね。



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