五十嵐大介と伊坂幸太郎によるコラボレーション
五十嵐大介×伊坂幸太郎。20日の読売新聞朝刊で対談
http://natalie.mu/comic/news/show/id/24055
五十嵐大介と伊坂幸太郎による、マンガと小説の競作プロジェクトが始動した。両者でアイデアを共有しながら、完全に独立したマンガと小説をそれぞれが創り上げるという、前代未聞のプロジェクトだ。
まず先に発売になるのは、伊坂による小説「SOSの猿」。引きこもり青年の悪魔祓いを頼まれた男と、株誤発注事件の原因を調査する男、そして孫悟空。それぞれが織り成す「救いの物語」を描いた本作が、11月25日に中央公論新社より発売となる。
そして五十嵐が描く「SARU」は全編描き下ろしの長編マンガ。世界各地に現れた、人類に災いをもたらす“猿/SARU”を追うこととなった少女の物語。来年2月末の発売に先んじて、11月25日からIKKI公式サイト「イキパラ」にて「SARU<序章>」の試し読みが公開される。
こんなコラボが実現していたとは知らなかったなぁ。なんかこの伊坂さんの小説は、その設定だけ読むとちょっとラノベ臭がしますねw 面白いのかなぁ。
どちらかといえば、五十嵐大介の方を期待したいと思います。来年2月かぁ〜待ち遠しい。
↓ 対談も読んでみたいなぁと思ったら、発見しました。
同じモチーフで競作 作家・伊坂幸太郎さん、マンガ家・五十嵐大介さん
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20091120bk01.htm
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