ダン・ブラウンのラングドン教授シリーズ最新作 「ロスト・シンボル」 の日本発売は来年3月ですよ
ロスト・シンボル:ダン・ブラウンのラングドン教授シリーズ第3弾 10年3月、日本発売
http://mainichi.jp/enta/book/news/20091204mog00m20003500c.html
「天使と悪魔」(00年)、「ダ・ヴィンチ・コード」(03年)に続く米作家ダン・ブラウンさんのベストセラー小説のシリーズ最新作「ロスト・シンボル」が10年3月3日、日本で発売されることが決まった。
同シリーズは、ハーバード大で宗教象徴学を研究するロバート・ラングドン教授が、ローマ教皇庁やレオナルド・ダビンチの「モナリザ」などの作品に隠された謎を解き、不可解な事件を解決するストーリー。世界的なベストセラーとなり、日本でも計1500万部を超える大ヒットを記録した。米俳優トム・ハンクスさん主演で2作とも映画化されている。
「ロスト・シンボル」は、ワシントンD.C.を舞台に、ラングドン教授が世界最大の秘密結社「フリーメイソン」を巡る謎を追う12時間が描かれる。英語版は9月15日に発売され、米国で400万部、英国では100万部を突破し、世界累計1000万部を突破。米紙「ロサンゼルス・タイムズ」は「ジェットコースター並みのスリルとおもしろさ」と絶賛している。
これも間違いなく日本でもベストセラーになるんだろうね。僕も「天使と悪魔」は読んだけど、まあ普通に面白かったです。
とにかく試練を与えて解決、解決したらまた試練という風に、その繰り返しが基本だから、結構大味な感じな印象は否めなかったけど。いわゆるハリウッド的なシナリオというかプロットを遵守してる感じ。たぶん今回のもそんな感じなのは間違いないだろうね。
あらすじがWikipediaに載っているので引用しておきます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%AB
ハーヴァード大学の教授ロバート・ラングドンは旧友のピーター・ソロモンから合衆国議会議事堂でのスピーチを頼まれ、ワシントンに向かっていた。ピーターはフリーメイソンの最高位(33階級)の人物であった。ワシントンの議事堂ドームでラングドンが見たものは、切断されてドームの天井を指し示すピーターの右腕だった。ラングドンを呼び出したのはマラク(Mal'akh)という刺青の男で、彼はピーターを誘拐しており、その命と引き換えにラングドンに古代の秘密を解き明かすことに協力するよう求める。マラクはフリーメイソンとラングドンを利用して未知の力を手に入れようと目論んでいたのだ。
ラングドンはそこへ現れたCIAのイノウエ・サト(Inoue Sato)に拘束される。イノウエによればマラクの解き明かそうとしている秘密は国家機密であるという。ピーターの妹カテリーヌ・ソロモン(Katherine Solomon)は認知心理学者(Noetic scientist)であったが、マラクはその実験データを狙い、彼女に魔の手を伸ばす。カテリーヌは間一髪逃げ出して議事堂に向かい、そこで偶然ラングドンに出くわす。ラングドンはカテリーヌと共に秘密を解き明かしながら、ピーターを探し始める。マラクは自分こそが失われた秘密への鍵を握る「失われた象徴」(ロスト・シンボル)を持っていると確信していた・・・。
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