大正12年創刊の雑誌 「少女クラブ」 の別冊付録が復刻されます
<少女クラブ>昭和30年代の絵物語やマンガ付録を復刻 「懐かしの少女夢ふろく」発売
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091206-00000008-maiall-ent
大正12(1923)年創刊の少女雑誌「少女クラブ」(講談社)の別冊付録3冊を復刻した「懐かしの少女夢ふろく」(箱入りA4判)が16日、発売される。3045円。
復刻されるのは、昭和30年代に発表された絵物語「少女コゼット物語」(1956年新年特大号)とマンガ「王女と魔もの」(同12月号)、「13人の天使」(1957年7月号)の3作品。これまでこの年代の別冊ふろくなどは復刻される機会がほとんどなかったが、物質的に豊かだったとはいえないものの、優しさに満ちていた昭和30年代という時代を、現代の人々に感じてもらおうと企画された。
これまたスゴイものが発売されるみたいだね。購買層としてはどの辺を狙ってるんだろう。やはり団塊の世代なのかな? まあ若い世代にもマニアはいるだろうし、ネタで買う人もいるかもしれない、要注目。
ちなみに、この「少女クラブ」という雑誌。Wikipediaで見てみると、結構大物作家が作品を載せてたみたい。川端康成、菊池寛、江戸川乱歩などなど。手塚治虫の「リボンの騎士」や「火の鳥」なんかも本誌に発表されたりもしたらしい。さすが歴史がある雑誌だけにスゴイです。
関連記事:マニア心くすぐる?「ザ・テレビ欄」