菊池雄星くん曰く 「人間がすることは全部、神様がみている」
菊池雄星の本棚から、その“大物”ぶりが見える!
http://sports.goo.ne.jp/baseball/column/number-4438-1/
花巻東の菊池雄星が読書家であることはよく知られている。中学生の頃から、月に2、3冊ペースで読み、「暇さえあれば本屋に通っていた」という。花巻東高校に入ってからも、多い月には本代に3万円も費やしたそうだ。
ジャンルは、スポーツ・ノンフィクション、ビジネス書、名言集、小説と多岐にわたる。
だから先日、インタビューの折に、座右の書と呼べるものを聞いてみた。するとしばらく考えたあと、2冊の本のタイトルを挙げた。『心眼力』(野口嘉則著)と『ザ・シークレット』(ロンダ・バーン著)。知らなかったが、いずれも自己啓発書の類で、ベストセラーになっている本だ。
菊池はこんな話をしていた。
「スポーツだけじゃなく、人間がすることは全部、神様がみている。ちゃんとやれば神様が味方してくれる。だから、ヤジも言ったことがない。ゴミが落ちていても拾っちゃう。そういう取り組みは宇宙とつながっていて……引き寄せの法則とか、そういう法則にしたがうようになってるんです」
「引き寄せの法則」とは、『ザ・シークレット』に書かれている夢実現のための法則のことだ。
ただ、彼の中でも、こういった本を読むことは、新たな発見というよりは、むしろ確認作業に近かったのではあるまいか。
なるほど〜菊池くんてこういうタイプだったのか。これってほんとに何かしら絶対的なものを信仰しているのか、はたまた日本人特有の「神を否定しつつも森羅万象にお祈りする」というノリなのか、どっちなんだろう?
なんか宇宙の話とかも出てきてるし、完全にスピリチュアルな方向に行ってしまってるよね…これはガチっぽいなぁ。まあ、それで自分自身のメンタルを良い状態に保つことができているのなら、傍から言うことでもないのかもしれないけど。
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