元阪神・藪恵壹投手の姪(12歳)が作家デビュー


きっと世界は君を忘れていくので


12歳・小説家デビュー、サスペンス自費出版…和歌山・有田
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20100125-OYO1T00275.htm?from=main4

有田市立宮原小学校6年、藪磨季さん(12)が、サスペンス小説「きっと世界は君を忘れていくので」を自費出版した。藪さんの夢は、「東野圭吾さんや山田悠介さんのような作家」になることだ。


内容は、2人の少女が死んだことについて、「私」が教師と同級生の男児に送った手紙から始まる。何通かの手紙をやりとりしていくうちに、死の真相が明らかになってくるというストーリー。


藪さんは、プロ野球阪神タイガースなどで活躍した藪恵壹投手のめい。物語を書くのが好きで、メモやノートに、夢中になって書いていた。小学5年の時には、インターネットの小説投稿サイトに1週間に長編や短編も含め、サスペンスを3本投稿していた。藪さんは、「サイトで多くの人の作品を読んだり、『展開がマンネリ』というような指摘を受けながら書き方について学んだ」と振り返る。

12歳で作家デビューとはスゴイとは思ったけど、そんなことよりも藪の姪だというところに結構驚いた。リンク先の写真を見る限りでは、ちょっぴり似てる感じがする。こりゃあ話題になるんじゃない? と思ったけど、自費出版だもんな…。


昨年6月、文芸社(東京都)に投稿。同社の担当者から、「話が出来上がっている」という評価を受け、母の真悠子さん(45)が、「娘の夢をかなえてやりたい」と自費出版をすることに。

しかも、悪評高い(という噂の)文芸社からの出版だったとは……(山田悠介の影響か?) 小説投稿サイトで作品を発表してたんなら、多少なりとも噂は聞いてたんじゃないかと思うんだけどなぁ。そういうサイトの掲示板では、その手の話はよくされてると思うんだけど。やっぱり100万円前後、もしくはそれ以上払って出版したんじゃないかと予想。


まあ、とにもかくにも売れると良いですね。次はちゃんとした新人賞に応募した方が良いと思うよ。


関係ないけど、藪投手は今どうしてるんだろう? アメリカに渡ってからあまり話を聞かないよね。





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