しりあがり寿、アーティスティックマンガ本 「ぞんざいな存在」 刊行
しりあがり寿、マンガ&作品集&インタビューの豪華本刊行
http://natalie.mu/comic/news/show/id/26810
1月29日、しりあがり寿の大判アーティスティックマンガ本「ぞんざいな存在」がエンターブレインから発売される。
「ぞんざいな存在」は、2001年から2003年にかけて音楽誌snoozer(リトルモア)に連載されていた「密林の秘境」全話に加え、世界各地で開催されたしりあがりの個展のレポート、描き下ろし墨絵&ドローイングなどを収録した1冊。
A4変形判の大きな誌面には個展に出品した作品の写真をふんだんに掲載し、巻末ではスペシャルロングインタビューを敢行するなど、タイトルとは裏腹に豪華な内容となっている。
アーティスティックマンガ本かぁ〜、確かにある意味でアート的な見方もできるのかもね、彼の漫画は。手塚治虫に「実はものすごく絵がうまい人」と言われただけのことはあるんじゃないかと。
「開き直ったウンコはキライ。謙虚で絶望を知るウンコならまだ許せる」という独自の価値観を披露するしりあがりにとって「ぞんざいな存在」とは何物なのか。そして、その存在は是なのか非なのか。その目で確かめてみてほしい。
うわぁ、深すぎて理解できねぇ…。
↓ あと、こんなニュースも。
しりあがり、なめ子が「笑い」を講義。懇親会も
http://natalie.mu/comic/news/show/id/26633
2月13日、東京・港区の赤坂Bizタワー12階で行われる「日本文化デザイン塾」で、しりあがり寿と辛酸なめ子が講義を行う。
しりあがりと辛酸は、1989年の横浜博覧会のアートディレクターなどを務めたクリエイティブディレクター榎本了壱とともに登壇。「笑いの分類学」をテーマに講義するという。
日本文化デザイン塾
http://www.jidf.net/topics/2009/20091021.php
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