中国のSF作家曰く 「アバターの内容が自分の作品と酷似している!」


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アバターは盗作』 中国人SF作家 損賠訴え
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2010030702000065.html

アカデミー賞の有力候補、映画「アバター」の内容が「自分の作品と酷似している」として、中国のSF作家、周紹謀氏が五日、製作したジェームズ・キャメロン監督を相手取り、十億元(約百三十億円)の支払いを求める訴えを北京市第一中級人民法院(地裁)に起こした。六日付の中国紙、新京報が伝えた。


それによると、周氏が一九九七年に完成させ、九九年からインターネットで連載された長編小説『青カラスの伝説』のストーリーが、アバターと「80%合致する」という

やはり出ましたか、盗作騒動。大ヒットした作品には必ずと言っていいほど、こうした話が出てきちゃうよね。ハリポタなんかも現在争われてるみたいだし。



中国の作品とアバターとの類似は以下のようなところらしい。

特に、主人公が兵士で、科学者−宇宙人−軍隊の相関関係や地球人がクローンを培養して惑星に送り込む様子、青い皮膚をした種族の形態などが一致しているという。

確かに、これだけ読むと大部分が似てると言えちゃうわけだけど…。


でもアバターに関して言えば、95年の時点でストーリーは完成したいたみたいだし、この問題も特別大きな話にはならないのだろうね。



↓ ちなみに、とある日本の方もこんなことを言っています。

ファイナルファンタジーXIIIスクエニ鳥山「アバターは俺らのFF13から影響を受けたんじゃないかと疑っている」
http://blog.livedoor.jp/htmk73/archives/2770379.html

FF13アートディレクションにおいて影響を受けたものはあるか?という問いに対して
影響を受けたものは無い。むしろ世界的に有名な映画「アバター」が、
私たちからインスピレーションを受けたのでは と少し疑っています

もしアバターが何かに影響を受けたのだとしたら、FFが影響を受けたであろう「スターウォーズ」から同じく影響を受けたのだと思うけどな。





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