漫画・ワンピースが人気な訳


ONE PIECE尾田栄一郎画集COLOR WALK4EAG (愛蔵版コミックス)


ONE PIECE』ブームを検証
http://4510plan.jp/360/newscolumn/16364/

原作漫画の根強いファンが人気やブームを下支えするのは間違いないが、例えば映画公開時などにテレビタレントたちがONE PIECEファンであることを公言することにも影響があるかもしれない。実際、木村拓哉加藤浩次谷原章介なども度々、「ONE PIECE好き」を披露する。そこを入り口に興味を持った人たちがハマるという図式か。アラサー・アラフォーと、少年漫画には本来縁が薄いはずの"大人女子"も、「あのストーリーは泣けた」と熱く語るのは、よく耳にする。そうして新たなファン層をじわじわ拡大して、地固めを続けてきたことが本作の強みではなかろうか。

なるほど、芸能人がメディアを通して「ONE PIECE好き」を公言しているわけか。こりゃブームにもなるわけだ。キムタクや谷原章介がそう言っていたら、確かに大人女子の方達が食い付くのも理解できる。



キムタクに関して言えば、ガチではまっているようです。

木村拓哉のWhat's up SMAP(ラジオ番組):Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E6%9D%91%E6%8B%93%E5%93%89%E3%81%AEWhat's_up_SMAP

木村のONE PIECE好きが最も発揮される場でもあり、その話題だけの回もある。また、ONE PIECEの出版元である集英社に直接乗り込んだ回さえあった。公式サイトが海賊仕様なのもそのためではないかと思われる。

↓ ちなみに「ONE PIECE」とはこんな作品。

3分でわかる『ONE PIECE
http://4510plan.jp/360/newscolumn/16365/

One piece (巻1) (ジャンプ・コミックス)伝説の海賊王・ゴールド・ロジャーは処刑される間際、グランドラインという危険な航路の先にあるラフテルという島に、「富と名誉の象徴である、ひとつなぎの財宝(ONE PIECE)」を置いてきたと言い遺す。そのONE PIECEを手に入れた者が、新たな海賊王の称号を手に入れることができるわけだが、このONE PIECEをめぐって人々は覇権を賭け、グランドラインを目指して航海に出る。この「大海賊時代」に生まれた少年ルフィ。「海賊王に おれはなる!」というデッカイ夢を叶えるため、個性的な仲間たちを集めて大航海に挑む、海洋冒険活劇だ。


主要登場人物は、主人公ルフィと、彼が率いる「麦わらの一味」という海賊団。ルフィは「悪魔の実」を食べてゴム人間になった少年で、性格はいたって脳天気。信念は強く、打算や欲得とは無縁。そのまっすぐで仲間を大切にする心が、周囲の人間を引きつける。海賊団は、剣豪・ゾロ、航海士・ナミ、パチンコの名手・ウソップ、コック・サンジ、「ヒトヒトの実」を食べて人間の能力を身に付けた野生トナカイ・チョッパー、考古学者・ロビン、船大工・フランキー、「ヨミヨミの実」で蘇ったガイコツ・ブルックの9人。仲間の半数以上が体の一部を変化させることができたり、超人的な能力を持っている。その能力も活かしながら敵に立ち向かい、出会った人たちを助けて交流を深め、絆を深めていく......。これが、ごくごく基本的な『ONEPIECE』の情報だ。

僕はまったく読んだことないんだけど、「ONE PIECE」というタイトルの意味ってそういうことだったんだね。冒険に出発した動機というものも理解できました。気にはなるけど現在57巻か、長いよな…。



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