ミステリーアイドル・瀬口かな 「オカルト情報誌 『ムー』 で連載を持ちたい」
【一芸アイドル最前線】ミステリーアイドル・瀬口かなさん(18)「背丈が小さなおじさんの妖精が…」
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/100718/tnr1007181202007-n1.htm
ミステリーの話となると止まらない。オカルト情報誌「ムー」が愛読書。幽霊に未確認飛行物体(UFO)、超常現象と、いろんな不思議に興味を持つ。今春には人気急上昇のアイドルユニット「中野腐女シスターズ」に新加入。「ミステリーヲタク」として舞台に立ち、ファンをとりこにしている。
ミステリーヲタクって言うからてっきりミステリー小説とかだと思ってたら、どうやら超常現象など世界のミステリーの方なんだね。
ミステリーとの出合いはバスケットボールに明け暮れていた中学生のころ。父親が定期購読していた「ムー」を書棚に見つけ、盗み読んだ。表紙の宇宙人が目に飛び込んできた。読むと面白くて、はまった。「世界七不思議」をテーマにした本にも夢中になった。
高校に入り、ダン・ブラウンの長編小説「ロスト・ブラウン」に出会った。
「バチカン市国が舞台で、フリーメーソンなどを描いた物語。三角のシンボルマークに神の目とか…。難解な文章だったけれど、引き込まれました。一文一文じっくりと読み、情景を考えるのが楽しくって」
通学途中の電車内では、いつもミステリー関連などの本を読む。授業中にウトウトすることもあったけれど、読書の楽しさも味わった。
う〜む、「ロスト・ブラウン」ってなんなんだろう? 「ロスト・シンボル」の間違いかな? まあこの作品も秘密結社なんかが関連してるから、普通のミステリーというよりは世界のミステリーの範疇に入るんだろうね。
アイドル活動のかたわら、時間があれば書店で宇宙の不思議などを紹介した本を手にする。知識の吸収は欠かさない。目指すは、心霊スポットなどを回り、自分の言葉で話せるアイドルだ。
「『ムー』で連載も持ちたい。もっと多くの人たちにアニソンを聞いてもらい、女優に声優にと、自分の可能性を広げていきたいです」
「村上春樹さんの『海辺のカフカ』。とにかく本を読むのが遅い私ですが、すらすらと読めて、続きがどうなるのか想像ができなくて早く読みたい!って気持ちになれたのが初めてでもあり、それに読み終わった後のなんともいえない不思議な感じが今までにない感触で面白い!!」
確かに内容的に不思議な話ではあるんだけど、ここはミステリー作品を挙げて欲しかったなぁ。
Q17 お気に入りのアニメや、マンガのキャラクターを教えてください
「最近では、池袋が舞台になっているアニメ『デュラララ』にハマっています! ヱヴァンゲリヲン新劇場版も外せないです、式波・アスカ・ラングレーが大好きです! アスカ!」
てなわけで、オカルト、ミステリー好きの方にとっては注目のアイドルなんじゃないかと。その辺をばしばしメディアにアピールしていけば売れる、かな?
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