小説新人賞受賞者のパターン


新人賞を狙える小説プロット実戦講座―作家デビューしたい!



17 :名無し物書き@推敲中?:2009/12/24(木) 22:04:01 ID:?
今だと
1.定評ある小説教室で作家としての才能を認められる
2.小説教室が力のある元編集者or現役編集者の主催で編集部とパイプが出来る
3.編集部が長期的に作品を書け、かつ安定的に一定水準の作品を書けるか見極め
4.見極めに合格すると、即戦力として使えると判断、新人として育てる方針固める
5.新人のデビューに箔をつける目的で自社の新人賞に応募させ、受賞させる
というルートが一般的かな。
恐らく新人賞受賞者調べたらこのパターンがとても多いと思うよ。
純然たる素人(全くのコネなし)って少ないはず。
上京してどこかの小説教室に飛び込むのがプロになる近道。


20 :名無し物書き@推敲中?:2009/12/24(木) 22:19:03 ID:?
漫画家なんかのプロデビューだと、原則毎月持ち込みを受け付けていて、
各作品を細かく評価して点数をつけ、全部で十段階以上あるランクに当てはめていく。
上位2つめか3つめくらいのランクに入った作品の作者には担当をつけて面倒を見、
それ以下にも評価シートと共に細々とした商品や記念品をつけて送付する。
まぐれ当たりの一発じゃないか、仕事を依頼してもきちんと書ける人物なのか、
そういう事を数ヶ月間掛けて試す仕組みをきちんと持ってる。

小説の場合、売れないから新人発掘に金を掛けられないし、
もとから縁故主義が幅を利かせる世界だったので、今みたいな状況になった。






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