先週、同じ場所で40年以上やってる古書店のお爺ちゃんと話すことができた
- 399 :無名草子さん:2010/10/12(火) 20:00:57 ID:?
-
先週、同じ場所で40年以上やってる古書店のお爺ちゃんと話すことができた。
・雑誌が売れなくなったのはコンビニに置かれるようになってから。コンビニに置くということは24時間立ち読み可能ということだから。
・ブックオフのせいで古本の価値は落ちたが汚い古いというだけで、専門の人間が見れば数千円の勝ちある本が100円で売られているので、セドリする価値はある。
・文学少年少女・青年の数は決して減っていない。実際、そういう人がウチの主な客である。
・紙の本、雑誌はなくならない。確かにレコードで音楽を聴く人はいなくなったろうが、電子書籍が普及しても紙がレコードのようになることは有り得ない。
・自分が年寄りだから言うわけではない。形状は変わっても紙は生き残る。
お爺ちゃん、ありがとうございました。
【関連記事】
- 【書店】お客「『ももちゃん』とかいう本ある?友達がいい本だって言うのよ〜」
- 【書店】福袋やったとこありますか? 本の福袋は流石にないよね
- 【ガイアの夜明け】書店員のプロフェッショナル
- 本屋でこんな疑問もったことないですか?
- 【書店】客の立場から言わせてくれ
- ブックオフと古書店の違い
- 書店員になって10年近く経つ、会社がどんどん量販店みたいになってきて違和感のかたまりに
- 【書店】近所の良く来店する女の子(小学生)が先ほど1冊のコミックを注文していった
- 昨日の俺 VS 本屋の可愛いバイト
→月別よく読まれた記事ランキング
→Twitterで更新情報を配信しています
→Facebookで更新情報を配信しています