吉川晃司 「小説なら次のページで死んじゃうような危うい人物に自分は似ている」



三国志ファンの吉川晃司 登場人物では「曹操と魔性の美女貂蝉が好き」
http://www.cinemacafe.net/news/cgi/report/2010/12/9618/

歌手で俳優の吉川晃司が中国ドラマ「三国志」のナレーションを務めることになり、12月9日(木)、東京・中央区のスタジオで収録に臨んだ。


中国の群雄割拠の時代を、中国ドラマ史上最大級の製作費25億円、エキストラ15万人超、最新鋭特殊効果をもって全95話で描き高視聴率を記録したドラマ。日本ではDVDレンタル中で、前篇DVD-BOXが今月10日から発売。吉川さんは「三国志」の大ファンであることから、前篇ダイジェスト(来年2月2日レンタル開始のDVD第22巻に収録)のナレーター役に白羽の矢が立てられた


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三国志の中で好きな人物は「曹操。稀代の天才で、残酷な面と人たらし、人を惹きつける面を持った変人です。ガキの頃は劉備が好きだったけど、だんだん奇人変人に興味が湧くようになった」と熱弁。歴史上で自身と重なると思う人物を聞かれると、「似てるなーと思うと、小説なら次のページで死んでいます。そういう危ういのが好きみたい」と取材陣の笑いを誘う一幕も。

これは猪突猛進的なタイプってことなんだろうか? まあそういうキャラは沢山でてくるよね三国志って。


歴史上に登場する好きなタイプの女性を聞かれると、「貂蝉(ちょうせん)」と三国志に登場する中国古代4大美女のひとりの名を挙げ、魔性ですか? と突っ込まれると、「魔性、いいですね。でもこれぐらいの年になると楽な人もいいな。両方ってダメ?」、「弄ばれたいって男の欲望としてあると思いますよ」などとストレートな物言いで、また笑わせた。

貂蝉って実在する人物だったっけ? 



と思ってwikiを見てみたら、やはり架空の人物のようです。

貂蝉 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%82%E8%9D%89

貂蝉(ちょうせん)とは、架空の人物であり、後漢の臣王允の養女とされる。楊貴妃・西施・王昭君と並び、古代中国四大美人の一人に数えられる。史実にその名は見えず、小説『三国志演義』に登場する。

↓ 「真・三國無双 5」での貂蝉

http://www.gamecity.ne.jp/smusou5/




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