ディズニー方式


ディズニー7つの法則―奇跡の成功を生み出した「感動」の企業理念



350 :名無しさん名無しさん:2010/05/01(土) 23:30:40 ID:?

ディズニー方式、

 1)絵の枚数を何万枚とか何十万枚だとかいい、
   資金だとか掛けた述べ人年を誇示して、
   ライバルの競争意欲を奪う。

 2)映画のカラー化技術の黎明期に、映画のカラー化の方式として
   三原色分解カメラを用いる(本当の最初は2色だったが)
   テクニカラーが発明されると、いち早く独占契約を結び、
   アニメーションに関して使用権をディズニーだけとする契約を結んだ。

 3)東映動画が立ち上がりの時に、既にアメリカ国内ではアニメーション
   製作のコストが高くなりすぎていて経営的に新作を作れなくなっていた
   打開策として、日本に作業を下請けに出すことを目論む。東映動画
   要請により、セル方式のセルの製造や水性アクリル塗料の調整法、
   マルチプレーンカメラの技術や撮影のこつ、色調を変えるフィルター
   などの技術を伝授。但し東映動画がそれなりのロイヤルティを支払った。
   (この技術移転により日本は非常に短期間にセルアニメを製作する技術
   の水準が向上した。)しかし、ディズニーが目論んだ日本への製作の
   下請けは思ったほど生じなかった。一つの理由はたちまちテレビアニメ
   製造乱立の時代に入ったために、日本でもアニメーション関係の人材が
   慢性的に不足している状態になったことがあるだろう。
   





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