ウィトゲンシュタインと投資の話


ウィトゲンシュタイン (KAWADE道の手帖)



309 :名無し物書き@推敲中?:2011/07/01(金) 18:43:08.67 ID:?

ウィトゲンシュタインと投資の話
ウィトゲンシュタインの親父は国有数の鉄鋼王だったが、
世紀末のウィーンの時代に自分の資産のほとんどをアメリカに投資した。
その結果戦後の超インフレ期になっても、一族は破産することなく暮らして行けた

そのごウィトゲンシュタインに大きな影響を与えたイタリア人の経済学者、ピエロ・スラッファは
「自分は100%値上がりするという確証がないものにしか投資しない」と言っていた
そんな彼が、思い立って投資を行ったのが
1945年、終戦した直後の日本だった






→「本読みのスキャット!」TOPページへ