小説新人賞の評で「手垢のついた表現はダメ」と言われますが、皆さんどうしていますか?
小説新人賞の評で「手垢のついた表現はダメ」と言われますが。
皆さんどうしていますか?
「男は顔をくしゃくしゃにして笑った」なんて書きかたは変えようにないと思うのですがどうでしょう?
皆さんどうしていますか?
「男は顔をくしゃくしゃにして笑った」なんて書きかたは変えようにないと思うのですがどうでしょう?
男の顔はしわくちゃ。笑ったw
変えようがないと思うのは先人の表現にとらわれてるから
紙の皺に使う形容詞を顔の皺にも使おうという発想を当たり前と
思ってたら新しいものを生み出せない
紙の皺に使う形容詞を顔の皺にも使おうという発想を当たり前と
思ってたら新しいものを生み出せない
しわくちゃだ。その男の顔は笑っているのだ。
男は顔をしわくちゃくちゃにして笑っちゃった。
「死はくちゃくちゃ」といって男の顔は笑っちゃった。
金玉袋みたいな顔の男が笑った。
>>27と>>28は顔をくしゃくしゃにして笑っているのではなく
くしゃくしゃな顔の男が笑っているようにとれる
しかも金玉袋は伸びることもあるし
古いカッターシャツだってぼろいけどアイロンがかかっている場合もある
やりなおしだな
くしゃくしゃな顔の男が笑っているようにとれる
しかも金玉袋は伸びることもあるし
古いカッターシャツだってぼろいけどアイロンがかかっている場合もある
やりなおしだな
男は顔に硝酸をぶっかけられたみたいに笑った。
男は玉手箱を開けた浦島太郎のような顔で笑った。
男は猿にモーフィングする寸前で一時停止したかのように笑った。
男は寝起きの嫁みたいな顔で笑った。
男は脳漿のような顔で笑った。
「みたい」とか「ような」を入れる奴はセンスがないと編集長が言ってた。
村上もここぞというときはネズミだのカンガルーだのそのまんま。
そもそも、笑ったことを表現するのに
「笑った」って言葉をそのまま使うことがいかに野暮ったいかに気づけよ
「笑った」って言葉をそのまま使うことがいかに野暮ったいかに気づけよ
ワロタw
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