むかし富山の某降霊術師の合同降霊術会(参加費¥2万)に従兄弟と行った


雨の午後の降霊会 (創元推理文庫)


596 :名無し物書き@推敲中?2012/02/18(土) 11:23:41.05

むかし富山の某降霊術師の合同降霊術会(参加費¥2万)に従兄弟と行ったら10人ぐらい客がいる
薄暗い会場に通されて、小綺麗な格好したばあさん(降霊術師)が最後に入ってきて、順々に降霊が
なされていったのよ。
他の人の降霊が終わった時にはなんかみんな拍手して、涙ぐみながら「よかったねー」なんて言い合ってた。
で、オレの番になったから、小さい声で「マサコに合えますか…」つったら、ばあさんは優しい笑顔で
「だいじょうぶですよ。」

降りてきたマサコが「○○くん、久しぶり。ちゃんとご飯食べてる?私は天国で元気にしてます。」
とか言うもんだから、感動して「マサコ!!お前しゃべれたのか?!今日はお前の大好きだった
ビーフジャーキーを…」つって鞄から犬用ビーフジャーキーを取り出したら一瞬時が止まったw

直後に弟子(?)につまみ出されたけど、愛犬の霊に会いに行っちゃ駄目なんて記述はどこにもなかったのに。
弟子がムキムキで怖かったから直ぐ帰ったけどw







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