ラノベで成功している人には、何回も惜しいところまで行ってついに受賞して〜という人がほとんどいない
引用元:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1340254367
ラノベで成功している人には、何回も惜しいところまで行ってついに受賞して〜という人がほとんどいない
一回目二回目でいきなり受賞しちゃったか、何度も一次落ちしてあるとき突然受賞しちゃったか、どちらか
これはなぜかというと、プロになるには「面白い発想」と「書き方を心得ていること」の両方が必要だから
両方最初から備えてる人は初投稿受賞するし、発想だけ持ってる人は書き方を知らない間は作品が意味不明だから一次落ちしまくるけど、書き方に気づいたとたんに受賞する
小説は他の芸(漫画とか音楽とか演劇とかね)と違って積み重ねがそこまで大きな意味を持たないから、書き続けていて少しずつ上手くなるということがない
書き方に気づいたその瞬間にはもうだいたい書けるようになってる
で、ハイワナビと呼ばれる人々は、発想はないのに書き方だけ心得ている可能性がある
だとすると発想は天分のものだからもうその先に行けない
天分カフェ―あるスローな街のラヂオ局から流れている社会教育講座
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