しかし文庫本も高くなったね、昔は文庫本って500円が上限だった
ちくま学芸文庫・講談社学術文庫・岩波現代文庫8
引用元:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/books/1334736406/
しかし文庫本も高くなったね。
昔は文庫本って500円が上限だった。
350円がデフォで500円以上だったら、買うかどうか考える。
今は1000円以上するのが多い。
これでは何故文庫本かわからないと思ってしまう。
昔は文庫本って500円が上限だった。
350円がデフォで500円以上だったら、買うかどうか考える。
今は1000円以上するのが多い。
これでは何故文庫本かわからないと思ってしまう。
2千円超えるのも出てきましたな
本屋のレジでバイト店員が何度も確認してた…
本屋のレジでバイト店員が何度も確認してた…
部数の出ない本が高いのは、しょうがない。
多少高くても、出るだけまし。
多少高くても、出るだけまし。
>>721
値段が高くて、これならA5で刷ってもいいのにとか、
東洋文庫なら箱入りなのにとか、思ったりする。
>>725
あのペーパーバックの紙の劣化の速度は異常だな、生鮮食品かというくらい。
でも、1万円越えるハードカバーも紙の劣化は速めだった。
値段が高くて、これならA5で刷ってもいいのにとか、
東洋文庫なら箱入りなのにとか、思ったりする。
>>725
あのペーパーバックの紙の劣化の速度は異常だな、生鮮食品かというくらい。
でも、1万円越えるハードカバーも紙の劣化は速めだった。
>>736
洋書の場合、紙にインクの乗りをよくするため酸性紙が広く使われてきた
だから安いペーパーバックは、酸性紙独特の酢のような臭いがする
一方、酸性紙は紙の酸化と劣化が進みやすく、本の長期保存ができないという大きな欠点がある
そのため、学術書や専門書に関しては、最近では紙の劣化の少ない中性紙(acid-free paper)が
多く使われるようになってきた
また、100年以上の保管にも絶えられるパーマネント紙の規格制定(ANSI Z39.48)にともない、
そうした良質紙を使用したペーパーバックの普及も進んでいる
それらの本には、奥付に下のロゴが入ることも多いため、原書で見たことのある人もいるのでは
洋書の場合、紙にインクの乗りをよくするため酸性紙が広く使われてきた
だから安いペーパーバックは、酸性紙独特の酢のような臭いがする
一方、酸性紙は紙の酸化と劣化が進みやすく、本の長期保存ができないという大きな欠点がある
そのため、学術書や専門書に関しては、最近では紙の劣化の少ない中性紙(acid-free paper)が
多く使われるようになってきた
また、100年以上の保管にも絶えられるパーマネント紙の規格制定(ANSI Z39.48)にともない、
そうした良質紙を使用したペーパーバックの普及も進んでいる
それらの本には、奥付に下のロゴが入ることも多いため、原書で見たことのある人もいるのでは
文庫本は安い値段で読者に提供して日本人の知的レベルをあげるのが
歴史的にも本来の意義。
だから千円以上で売ったら駄目だよ。
漫画しか置いてない本屋ばかりの今の日本には未来ないよ。
歴史的にも本来の意義。
だから千円以上で売ったら駄目だよ。
漫画しか置いてない本屋ばかりの今の日本には未来ないよ。
>>732
米国では、本を安く出版する手段がいくつかあって、その1つが、福祉財団出資による本の出版
そうした本は、著者の原稿料を保証してくれるだけでなく、著書自体も安く出版されることが多い
また、優秀な大学では、社会的に成功した人たちの寄付金が多く集まるため、大学系出版社の
本も、採算抜きの文化事業として、比較的良心的な価格で出版されることが多い
また、米国の出版業界にはまだ骨のある人間が多く、良書を安い値段で出版している会社も多い
こうしたことは、アメリカという国を支える知識階級のの底力といっていい
Doverなどもそのひとつで、日本でみすずや筑摩が出しているような科学専門書を、おどろくような
格安価格で提供してくれている
一例をあげると、ボーム『量子論』、ファインマン『量子力学と経路積分』などが実売$12前後
この夏には、ついに電子書籍の分野にも参入、大学や大学院レベルの専門書を$10以下の価格
で販売している
http://www.amazon.com/dp/B008TVM3PW/
米国では、本を安く出版する手段がいくつかあって、その1つが、福祉財団出資による本の出版
そうした本は、著者の原稿料を保証してくれるだけでなく、著書自体も安く出版されることが多い
また、優秀な大学では、社会的に成功した人たちの寄付金が多く集まるため、大学系出版社の
本も、採算抜きの文化事業として、比較的良心的な価格で出版されることが多い
また、米国の出版業界にはまだ骨のある人間が多く、良書を安い値段で出版している会社も多い
こうしたことは、アメリカという国を支える知識階級のの底力といっていい
Doverなどもそのひとつで、日本でみすずや筑摩が出しているような科学専門書を、おどろくような
格安価格で提供してくれている
一例をあげると、ボーム『量子論』、ファインマン『量子力学と経路積分』などが実売$12前後
この夏には、ついに電子書籍の分野にも参入、大学や大学院レベルの専門書を$10以下の価格
で販売している
http://www.amazon.com/dp/B008TVM3PW/
>大学系出版社の本も、採算抜きの文化事業として、比較的良心的な価格で出版されることが多い
日本の場合、本の内容だけでなく、値段まで考慮したコストパフォーマンスの高さでは
東京大学出版会の基礎数学シリーズがそれに近いかも
日本の場合、本の内容だけでなく、値段まで考慮したコストパフォーマンスの高さでは
東京大学出版会の基礎数学シリーズがそれに近いかも
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