運動で脳のシナプスは増えるが、その後の学習でしかシナプスは定着しない
引用元:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1347104769
ネズミの実験で
・回し車で、たくさん運動したネズミほど、枝(シナプス)が増えていた。
・運動をやめると、枝(シナプス)は減った。
・運動をしたネズミに迷路などの遊び場(学習の場)を与えると、枝(シナプス)は減らずに、生き残っ た。
・無理矢理運動させたネズミは、枝(シナプス)は増えなかった。
要は、運動で脳のシナプスは増えるが、その後の学習でしか、シナプスは定着しないということ。
エビングハウスの忘却曲線の理論とも大いに関係のある内容だと思う。学習し一時的に記憶しても、その後の繰り返しの学習をしないと忘れてしまう。それは、ネズミが運動をやめると、シナプスが減ってしまうことと同義であることと思う。忘却とは、シナプスの消失だ。
また、させられ勉強・させられ仕事の成果があがらないことも、ネズミの実験からも説明できる
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