ドストエフスキーが創作上で一番影響を受けた作家は誰なの?


ドストエーフスキー覚書 (ちくま学芸文庫)


引用元:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1349415233/

555 :吾輩は名無しである2012/11/23(金) 21:20:44.06
ドストが一番尊敬していた作家、
そして創作上で一番影響を受けた作家は
それぞれ誰なの?




557 :吾輩は名無しである2012/11/23(金) 23:11:08.92
『虐げられた人々』はディケンズだな



556 :吾輩は名無しである2012/11/23(金) 22:10:12.96
>>555
ドストエフスキーゴーゴリの外套が好きだったそうだ。
影響を受けたのは、ポー、ディケンズバルザックあたりか。




560 :吾輩は名無しである2012/11/24(土) 00:57:04.69
>>556
ポーがドストエフスキーに影響与えたなんて知らなかった。
ポーの作品で、ドストに影響与えただろうなぁとか
ドストが好きそうだなぁって作品って何?




564 :吾輩は名無しである2012/11/24(土) 12:28:24.38
>>560
wikiのポーの項見てみ。


エドガー・アラン・ポー - Wikipedia

ロシアでの初翻訳は1847年に啓蒙雑誌『教育のための新文庫』誌で「黄金虫」だが、フョードル・ドストエフスキー1861年に自分の雑誌『時代』でD・ミハイロフスキーという人物の翻訳による「告げ口心臓」「黒猫」「鐘楼の悪魔」を掲載しそれに序文をつけており、同年中に『アーサー・ゴードン・ピムの冒険』も掲載している[100]。ドストエフスキーはポー作品の異常な世界観やその洞察力、細密な描写に感銘を受けており、『罪と罰』の描写やエピソードにはポーからの影響が及んでいると考えられている。


ドストエフスキーが少年青年時代に影響受けた作家は、スコット、プーシキン、カラムジン、シェークスピアゲーテ、ホフマン、
バルザックバイロンユゴーホメロスコルネイユラシーヌ、シラー、ディケンズ

ソースはグロスマンの「ドストエフスキーの蔵書」。




565 :吾輩は名無しである2012/11/24(土) 14:32:50.77
>>564
そういやゲーテファウストのモチーフがところどころに出てくるよね
カラマーゾフのイワンの歩き方とか





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