ウィトゲンシュタイン、カラ兄50回
引用元:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1357412649
ウィトゲンシュタイン カラ兄50回
>>283
なにかのサイトで50回読んだっていう表現はその本のことをほぼ完全に理解しているみたいな意味だって書いてたけど
それが正しいと思われる
あの長さからして50回読んだっていうのは現実的ではない
一番好きな、同じ箇所の拾い読みを50回ならできそう?
私もスヴィドリガイロフの○○○のシーンは10回位読んだ。
ウィトゲンシュタインの性格からしてそれだけ執拗に読んでても不思議ではないが
戦場にトルストイを携帯してるような変態だし
>>291
トルストイは初耳
どの作品ですか?
>>294
忘れたからググったらwikiにあった
というかスレ違いな気がするけど
>「こんなときに哲学がなんの役に立つのか」との疑問に陥り、しばしば自殺を考える。そんなある日、ふと本屋へ立ち寄るがそこには1冊しか本が置いていなかった。
>それはトルストイによる福音書の解説書であり、ウィトゲンシュタインはこの本を購入して兵役期間中むさぼり読み、信仰に目覚めて精神的な危機を脱した。
>誰彼かまわずこの本を読んでみるよう薦め、戦友から「福音書の男」というあだ名までつけられるほど熱中したという。
>>295
ありがとうです!
ちょっと意外なチョイス、全集で探してみよう
要約福音書・男と女 (1975年) (新学選書)
posted with amazlet at 13.06.15
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