「未来を選べことはできるか否か」という命題を突き詰めた作品は?
引用元:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/sf/1375827304
「未来を選べことはできるか否か」という命題を突き詰めた作品は?
>>86
あなたの人生の物語(チャン)
決断者(イーガン)・・・だったと思うが別の作だったかもしれない
ハーモニー(伊藤計劃)
とか
まず未来は変えられない派は、
マーク・トウェインの『不思議な少年』かな。
次に未来は変えられる派は、
ハインラインの『夏への扉』かな。
それに対して、
人間の時間速度より、
宇宙の時間速度の方が速い為に、
結果的に人間は既に決定した未来を歩んでいるという、
新しい【時間論】を展開したのが、
ニコニコ動画の『宇宙妖精ちゃんの真理』。
この場合、
人間の未来は自分の意志で変えられるが、
それは未来の自分だけにできることであって、
今現在の自分には変えることはできないという、
現象が起きることになる。
これは運命決定論と、
運命可変論の両者を合理的に融合した、
非常に面白い仮説。
ニコニコ動画の『宇宙妖精ちゃんの真理』は短編ながら、
画期的な傑作。
一見の価値ありですwwww
見たいからリンク貼ってちょ
マークとウェインのやつは
「この世は全て自分の意識が作り出した世界」ってオチの話じゃなかったっけ?
小学生の時に読書感想文書いた気がする40のおっさん
『宇宙妖精ちゃんの真理』
とりあえずリンク貼った。
あとマーク・トウェインの『不思議な少年』は、
内容をすっかり忘れてるwwww
不思議な少年は旧版に改竄が判明して、今は昔とは全然違う版が流布してるから
昔読んだ人は注意
個人が未来を選べるかどうか、というのは、
人類が未来を選べるか(滅亡を回避できるか)にもなるな。
タイタンの幼女など、人類全体が操られてる系統だと否定的か。
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