妹好きにおすすめな一般小説
引用元:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/books/1367158321/
妹ラノベスレしかないんで立てた
漫画とかアニメの知識なら多少あるけど一般小説限定となると中々難しいな
有名所だと、「ライ麦畑でつかまえて」は最高に妹エンドだよな
「クール・キャンデー」
殺人犯として疑われる兄の無実を証明する妹の話
妹一人称視点で進行するため読み易い
「途中下車」
こっちも主人公一人称視点で進行するため読み易いのと妹エンドなのでオススメ
「焚き火の終わり」
兄妹で自分たちの血が繋がってるかどうかを調べたりする話
妹エンドだよ
「青の炎」
突然転がり込んできた元養父から、妹(と母親)を守るために
完全犯罪に挑もうとする主人公の話
妹サブ扱いと感じる人もいるかもしれないが、俺の主観では兄妹エンドだ
姉ならソフィーとかあるけど妹は思いつかないな…なんだろう
名前忘れたけどねじまき鳥に出てくるあの子はちょっと妹っぽかったかな
詩だけど、宮沢賢治の「永訣の朝」は素晴らしいと思う
死が近付く妹に何もしてやれないと苦しむ兄のために、お椀いっぱいの雪をお願いする妹。
消防の頃に音読させられた時はさほどでも無かったが、兄妹の素晴らしさに目覚めてから読んだら涙腺崩壊の傑作やった
ありゃりゃ木さんは「赤毛のアン」を推してたね
高橋和巳の邪宗門は妹萌え、ツンデレ萌えとしても良書
ラノベはタイトルに「妹」が入ってない兄妹モノに良書が多い
ならほぼ確実に入ってない一般の兄妹モノは、すべて良書なのではないだろうか
室生犀星はだめか!
あにいもうとは読んだ事ないんだよなぁ
あらすじで敬遠してるんだけど、試しに図書館で見てみるか
母校の大先輩、野坂昭如さんの『火垂るの墓』。
妹好きじゃなかった消防時代の俺でさえ泣いたのに今見たら死ぬ
火垂るの墓は餓鬼の頃に一回見たくらいで記憶から抹消されてたが
今の汚れきった心で見たら面白いかもしれんな、よし
>>25
>>26
「見る」んじゃないよ。読むんだよ。
野坂さんの原作とアニメでは違う部分もある。アニメが名作なのは
作者自身も認めているものの、僕は小説版のあの雰囲気が好きだ。
「罪と罰」に妹が出てきたけど
兄に金を送るために、望まぬ結婚を決めた話で吐き気がして
妹と別れた際に貰った指輪を、糞兄貴が質に入れてやがったところで、読むのやめて壁に叩きつけた。これは糞本
罪と罰ってそんな内容だったのか、胸糞すぎる
かの有名なファウストを読んでみたら
ファウストが「あの少女(他人の男の妹)が欲しいぜ」とメフィストに頼んだ結果
少女とアンアンしたり、少女に母親を毒殺(○○中に起こさないための睡眠薬飲ませすぎた)させたりして
怒り狂った兄があっさりメフィストに刺し殺されてしまったでござるの巻。おまけにその妹は孕んだ子供を池に投げ捨て、そのまま獄中死。一般文芸は外道やで
ボリス・パステルナーク
詩集『我が妹 人生』はロシア語で出版された文学作品で最も影響力を持つ作品の一つである。
鳥越碧 「兄いもうと」正岡子規とその妹の話。
『ドグラ・マグラ』の冒頭付近
「・・・・・・お兄さま・・・・・・お兄さま、お兄さま、お兄さま。 なぜ・・・・・・なぜ返事をして下さらない
のですか。 あたしです、あたしです、あたしです、あたしです。 お兄様はお忘れになっ
たのですか。 あたしですよ。 あたしですよ。お兄様の許婚だった・・・・・・あたし・・・・・・あたしを
お忘れになったのですか。 ・・・・・・あたしはお兄様とご一緒になる前の晩に・・・・・・結婚式を挙げ
る前の晩の真夜中に、お兄様のお手にかかって死んでしまったのです。・・・・・・ (ry」
逆に姉好きのための本は?
>>39
森繁拓真『いいなりゴハン』(集英社)
姉、東村アキコのキャラがいい。
>>39
野菊の墓
>>41>>42
ありがとう。読んでみる。
姉ならどんな姉でも好きなんだ。
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