筒井康隆の小説 「七瀬ふたたび」 が映画化されるらしい


七瀬ふたたび (新潮文庫)


芦名星が主演!初映画化「七瀬ふたたび−」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091205-00000032-sanspo-ent

女優、芦名星(26)が来年6月公開の映画「七瀬ふたたび The Movie」(小中和哉監督)に主演することが4日、分かった。原作は、SF小説の金字塔として知られる筒井康隆氏(75)の同名小説で、芦名は人の心が読める超能力者を演じる。同作品が映画化されるのは意外にも初めて。製作の決め手となったのは、原作のヒロインのイメージぴったりの凛とした芦名の容姿だった。

原作の小説「七瀬ふたたび」(1975年)は、「時をかける少女」とともに“筒井康隆文学”の代表作。人の心を読む能力「テレパス」を持つ主人公・七瀬が、同じような力を持つ人々と出会い、能力者狩りの組織に狙われ、戦いに巻き込まれながらも懸命に生きる姿が描かれ、過去に4度もドラマ化された

家族八景 (新潮文庫)え、また「七瀬ふたたび」を映像化するの? ちょっと前にNHKでやったばかりなのに。


正直、七瀬の前作である「家族八景」の方が面白いと思うんだけどなぁ。心理描写などが秀逸なんだよ。でも、映像化となると地味な感じになっちゃうかもしれないけどね…。




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