片山さつきは文学少女だったらしい
【教育想論】千葉商科大大学院教授(前衆議院議員)片山さつきさん
http://www.sankei-kansai.com/2009/12/07/20091207-017936.php
今の子供たちは本を読まなくなったといわれますが、私は小さいころから読書が大好きでした。女子大の国文科を出た母の影響もあったのでしょうが、小学生のころにツルゲーネフの「はつ恋」を読み、また源氏物語や三島由紀夫、夏目漱石の全集などを手当たり次第に読んだものです。
また、最近は日本語の乱れを指摘する声もありますが、わが家では言葉遣い一つにしても厳しくしつけられました。例えば「見れる」などという言い回しはご法度で、正しく「見ることができる」と言い直さなければなりません。
そのせいか、いつしか作文が得意になり、「大人みたいな文章を書くね」と言われたり、作文で表彰されたこともあり、幼かった私には随分と励みになりました。
あら、いつのまにやら教授になられてたんですね、片山さん。
まあそれはさておき、小学生の時からロシア文学を読んでいただなんて…。さすが東大法学部卒。僕の周りにはそんな子は一人もいませんでしたが。ご家庭での教育からしてなんかスゴイもんなぁ。やっぱ最高学府に行くような方っていうのは、小さい頃からそうなんだろうね。
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