アニメ映画 「人間失格 ディレクターズカット版」 が話題を呼んでいるらしい


青い文学シリーズ 人間失格 第1巻 [DVD]


太宰「人間失格」アニメ人気 文庫本イラストが火付け役
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091230-00000042-san-ent

人間失格 (集英社文庫)太宰治生誕100周年の今年、代表作「人間失格」が文庫本のカバーイラストをきっかけにアニメ映画になり、話題を呼んでいる。イラストを手がけたのは、人気漫画「DEATH NOTE デスノート」の作者、小畑健さんで、アニメ映画化された「人間失格 ディレクターズカット版」(浅香守生監督)が東京、大阪などで劇場公開中。配給元のハピネットは「文芸作品の表紙に描かれたイラストが人気となって、アニメの映画が作られるのは珍しい」と説明している。

この人気に劇場版アニメ「時をかける少女」などの話題作を手がけてきたアニメ制作会社のマッドハウスが目をつけた。カバーイラストをキャラクター原案にしたテレビアニメ版を10月から「青い文学シリーズ」として4回放送し、深夜帯にもかかわらず高視聴率をマーク。新たな場面を追加したり再編集したりして劇場公開版を制作した。主人公の声を担当した俳優の堺雅人さんが冒頭、実写で登場し、作品を紹介する

テレビアニメ化されたという話は聞いていたけど、まさか映画上映までされていたとは。そんなに人気があるんだ、人間失格小畑健人気というのも背景にあるんだろうね、たぶん。どちらかと言えば、女性の方に人気があるのかな?


ちょっと観てみたい気がするけど、個人的にはあんまり内容的に好きではなかったり…。



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