『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の作者に対して担当編集者が言った言葉


俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈8〉 (電撃文庫)



201 :この名無しがすごい!:2011/07/24(日) 05:11:04.09 id:XNGkMXTf
ラノベは基本的に萌え豚にどうやって買わせるかそれだけを考えて作られてる。作品ではなく商品なのである。
以下、電撃文庫ライトノベル俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の作者に対して担当の編集が言った言葉
「僕らが作ってる本ってのは商品なんですよ。なのに、そこで関係ない話されても困るんですよね。
 やりたいことがあるなら、それをどうやって売るのか、 どうやったら売れるのかという相談をしましょう。
 ニーズが低かった未消化の伏線がどうこういういう話なら、 プライベートで同人誌でやってください」


なんか「面白い」かどうか以前の問題だな


204 :この名無しがすごい!:2011/07/24(日) 06:58:05.09 id:oD8AeEga
まあ間違ってはいないと思う

206 :この名無しがすごい!:2011/07/24(日) 08:59:12.06 id:X6bDmekF
>>201
俺妹の作者の編集からの評価が考えたら当然の物言いなんじゃないか?
wikipeから抜粋だけど。

>また三木によれば、伏見は裏設定などは必要最小限の内容に留めておき
>編集者からの質問や読者からの反響などを反映させつつ
>後付けで設定を作っていくような作風を持ち味とする作家であるという

ぶっちゃけ「こだわりがなくて融通が利くのが持ち味」と言われてるようなもの。
作家というより仕事人。
そう考えるとクライアントの要求に従わなくなった仕事人に価値なんてないと
当然のことを明言されてるだけだし、元々そういう立ち位置の人間ってことなんだろ。


207 :この名無しがすごい!:2011/07/24(日) 09:28:46.94 id:KOaTONX/
>>201
これ、俺妹の作中の編集の台詞じゃなかったっけ?
まあリアルの編集の本音だろうけどね




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