逃げ惑う人々の流れに逆らうように犯人に向かって歩く俺
逃げ惑う人々の流れに逆らうように犯人に向かって歩く俺。
「おいデブ兄ちゃん危ないぞ!」と腕を掴まれてるが、
俺「大丈夫っすよ、――――――俺、脂肪巻いてますから」
その肥満体に思わず手を離すオッサン。
「てめえ、何太ってやがる、馬鹿にしやがって!」
ナイフを振り回して絶叫しながら向かってくる容疑者。
悲鳴。目を覆う群集。
刹那、ナイフを取り落とし、膝をついて倒れる通り魔。
「なんだ?」「デブ過ぎて見えなかった…」ざわめく人々。
肩を叩かれる。振り返ると壮年の警官。
「協力感謝する。失礼だが、名前は?」
ブホッと笑って現場を去る俺。
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