ひと:松井秀喜さん 今もトレーニング励む永遠の“メジャー浪人”


松井秀喜 試練を力に変えて―5打席連続敬遠 20年目の真実


引用元:http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1354008275/

400 :名無しさん@お腹いっぱい。2012/12/06(木) 23:00:31.22

ひと:松井秀喜さん 今もトレーニング励む永遠の”メジャー浪人”

「カーン・・・カーン・・・」
 石川県のとあるバッティングセンター。場内に何度も快音が響き渡る。

「ここまで来たらトコトン待つしかないですよね」

 バットを振るのは地元能美市松井秀喜さん(68)。今ではその雄姿を知らない世代も増えて来たが、
かつては大リーグの名門ヤンキースでプレーをしたこともある石川が産んだスーパースターだ。
2012年にレイズからFAになり今年で30年。松井さんは今でも毎日バットを振り続ける。
バッティングセンターを貫く打球の鋭さは、とても還暦を過ぎた人のものとは思えない。
「いつオファーがくるかわかりませんからね。ヤンクス時代と変わらない身体を作って準備してますよ」

バッティングセンターに通い続けて30年。ニューヨークのファンを沸かせた松井さんのバッティングは、
今では地元の子供たちの憧れの存在となっている。毎日のようにバッティングセンターに現れる松井さんを、
野球少年たちは “バッセンじじい”と呼び、慕っている。プロアマ規定があるため、直接指導することはできないが、
それでも松井さんの打球は少年たちに強く影響を与えている。

「夢を追いかけるという意味では、僕も彼らも同じですからね」

そういって笑った松井さんの顔は、野球をはじめた頃の笑顔そのままだ。
永遠のメジャー浪人は今も夢を追い続ける。

【略歴】松井秀喜さん(68)は石川県能美郡根上町(現:能美市)出身の元プロ野球選手。現在は無職。







【関連記事】