杏ちゃんが1ヵ月に読んだ本たち


IRODORI Anne in The Philippines


みんなが気になる!――本好きのあの人の1カ月読書日記 Part1
http://woman.nikkei.co.jp/offtime/article.aspx?id=20091104f4000f4&page=1

同じくらいに“読書家”の女性でも、本を手に取るきっかけや読書習慣は様々。本好きで知られるさんは、この1カ月、どんな本を読んできたのだろう? 本との出合い方や感想とともに、それぞれに個性的な読書スタイルを紹介します。

■おすすめ本を聞いたら必ずメモ 帯の裏に感想も書いておきます


小さい頃は漫画や図鑑ばかりで、小説などをよく読むようになったのは、モデルの仕事を始めた中学生くらいから。待ち時間や移動中に読書をするようになったんです。最近は本を読み終えると、帯の内側に感想を書いて、しおりのように挟んでおくのが習慣になりました。
知人と本の話題になったら、必ずおすすめ本を聞いてメモしています。たいていみんな何かしらおすすめを持っているんですよね。今までは手に取らなかった本も読むようになって、読書の幅が広がりました。どんな本も読む“雑食”ですが、昭和初期や大正時代の文筆家の文章や感性の美しさは、とてもじゃないけれど真似できない!と思いながら読んでいます

紹介されてた本は以下の通り。


望郷の道〈上〉 やきものの見方ハンドブック 柿の種 (岩波文庫) 逝きし世の面影 (平凡社ライブラリー)
1Q84 BOOK 1 かあちゃん プリンセス・トヨトミ


上下巻あるものもあるので、合わせて9冊読まれたようです。仕事も忙しそうなのに、1ヵ月でこれだけ読んじゃうというのは素直にスゴイと思う。やっぱり歴女ということもあって、比較的歴史物が多いみたいだね。


それぞれの本にコメントも寄せられているんだけど、「1Q84」に対してはこんな感じ。

村上春樹さんの『1Q84』が出たので発売日の翌々日に購入。売り切れていたら嫌なので神保町まで買いにいった。5日ほどで2冊を完読。村上さんの作品は半分くらい読んでいるけど、様々な世界が表裏一体で進んでいく、あの世界観はやっぱり素敵。

うん、確かに日記的だw とくに言うことナシです。



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