藤子Fにとって『ドラえもん』は連載開始当時から特別な思いやりがあったの？
引用元：http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1360499169/
藤子Fにとってドラえもんはドラえもんは特別な存在だったかもしれないけど
連載開始当時から特別な思いやりがあったの?
この頃の藤子Fはかなりスランプでどの作品もパッとしなくてドラえもんもその内の1つでしかなかったのか?
スランプじゃねえ
単に世相と合致しなかっただけで寧ろ漫画家としては脂の乗ってた時期だろ
気合入れてたと思うぞ
世相を読めなかったのは小学館だな
ドラえもんの後釜にバケルくんを用意してからドラえもんの人気に気付いて
ドラえもんはバケルくんともども学年繰り上がり、ドラとバケルともうひとつ、にまで発展したんだから
>>359-361
最初から狙ったかどうかはわからないけど、ドラはオバＱ以降のＦ作品の
集大成みたいな形にはなってるよな
まずオバＱと同じ,異物の居候パターンで、さらに他の漫画で出てきた
人間の願望の具現化が、ドラにはほとんど入ってる
パーマンやデンカや２１エモンやモジャ公で出てきたオーバーテクノロジーって、
ドラの道具でもほぼ再現できるし、ＳＦ短編なんかの時間移動、次元移動なんかで
起きるような、パラドックスを始めとする思考実験ネタも入ってる
連載が長大化したから、あれこれとぶち込んで、結果的にそうなったって事なんだろうけど
もっとも魔美やぼんみたく、ドラ以降でも、ドラではなかなか出せないような
雰囲気のある作品もちゃんと描いてるのがすげえんだが
超能力やタイムマシンや歴史ネタもドラには出てくるんだが、
キャラの年齢を上げて、もっとそれを専門的にやったらどうかっていう
こどもの光みたいな誰も読まないドマイナーな雑誌でもキテレツみたいなクオリティの漫画を描くF先生
たぶん、編集部から自由に描かせてもらえたからだと。
そうかもしれんが、大出版社のメジャー誌ではなく自由に描けるのに、
ドラの同工異曲みたいな作品を描いたのが不思議だな
アイデアが溢れかえっていた人なんだし、こういう時にこそ、
好き放題しそうなもんだが
（現に手塚センセもＡも赤塚も、マイナー誌では描きたい放題）
この場合、児童雑誌って制限はあったんだろうけど、それでもなあ
親が子供に買って読ませるようなタイプの雑誌みたいだし、
制約はあってもおかしくないかも。
描く理由なんて依頼されたからで十分じゃないの?
あの世代は結構仕事にハングリーだし、
依頼されれば結構なんでも引き受けてる感じがするけど。
キテレツ大百科 (1) (小学館コロコロ文庫)
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