ピョートル大帝の創設した官位等級表(14等級)
引用元:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1336143244/
>>956
参考までに過去LOGよりコピペ
ピョートル大帝の創設した官位等級表(14等級) 山川出版「ロシア史2」
《武官》 《文官》
1 元帥 = 宰相
2 大将 = 二等官 (現任枢密参事官)
3 中将 = 三等官 (検事総長)
4 少将 = 四等官 (参議会議長・枢密参事官)
5 准将 = 五等官 (参議会副議長・紋章局長)
6 大佐 = 六等官 (参議会参事官・高等裁判所長官)
7 中佐 = 七等官 (上級秘書官 陸・海・外務参議会)
8 少佐 = 八等官 (上級秘書官・地方長官)
9 大尉 = 九等官 (名義参事官・教授・医官)
10 準大尉 = 十等官 (参議会秘書官)
11 十一等官(元老院秘書官)
12 中尉 = 十二等官(県秘書官)
13 少尉 = 十三等官(州秘書官)
14 少尉補 = 十四等官(行政監察官)
参考までに過去LOGよりコピペ
ピョートル大帝の創設した官位等級表(14等級) 山川出版「ロシア史2」
《武官》 《文官》
1 元帥 = 宰相
2 大将 = 二等官 (現任枢密参事官)
3 中将 = 三等官 (検事総長)
4 少将 = 四等官 (参議会議長・枢密参事官)
5 准将 = 五等官 (参議会副議長・紋章局長)
6 大佐 = 六等官 (参議会参事官・高等裁判所長官)
7 中佐 = 七等官 (上級秘書官 陸・海・外務参議会)
8 少佐 = 八等官 (上級秘書官・地方長官)
9 大尉 = 九等官 (名義参事官・教授・医官)
10 準大尉 = 十等官 (参議会秘書官)
11 十一等官(元老院秘書官)
12 中尉 = 十二等官(県秘書官)
13 少尉 = 十三等官(州秘書官)
14 少尉補 = 十四等官(行政監察官)
LOG続き
ピョートル大帝の創設した官位等級表では、武官は最高位の元帥から最下位の少尉補まで、
文官では宰相から八等官までが世襲貴族の身分を与えられていたが、時代が下るにつれ諸皇帝は
世襲貴族への門戸をなす官等の引き上げを行った。アレクサンドル2世(在位1855〜81年)の時代には
世襲貴族を名乗れるのは、武官については大佐以上、文官においては四等官以上であった。
官吏は、官等によって会合の席次、礼装、制服、乗用の馬車、召使の制服の金モールの数まで
規定されていた。
軍事型の社会であるロシアでは社会の最上層を占める貴族階級は、勤務貴族である宮廷官吏と、
非勤務貴族である地主貴族の2種類の貴族によって構成されていた。
ピョートル大帝の創設した官位等級表では、武官は最高位の元帥から最下位の少尉補まで、
文官では宰相から八等官までが世襲貴族の身分を与えられていたが、時代が下るにつれ諸皇帝は
世襲貴族への門戸をなす官等の引き上げを行った。アレクサンドル2世(在位1855〜81年)の時代には
世襲貴族を名乗れるのは、武官については大佐以上、文官においては四等官以上であった。
官吏は、官等によって会合の席次、礼装、制服、乗用の馬車、召使の制服の金モールの数まで
規定されていた。
軍事型の社会であるロシアでは社会の最上層を占める貴族階級は、勤務貴族である宮廷官吏と、
非勤務貴族である地主貴族の2種類の貴族によって構成されていた。
オレこういう序列についてまるで疎いのだが
将軍ってのはどこに入るのかな?
将軍ってのはどこに入るのかな?
将軍はジェネラルだから大佐の上あたりかな